今日、ひとりの若者が巣立ちました。
滞在期間は10日と、今回は、短いものでしたが、沢山の思い出を授かりました♬
また、その後の連絡を楽しみにしています。
これまで事情があって、親を頼れない、乳児連れで頼る人がいない、家にいられない、DVを受けている、外国ルーツなど、様々な若者の居住支援をしてきました。今この瞬間も「安心して眠れる場所がない」と悩んでいる若者たちがいます。
私たちは、そんな若者たちの声に耳を傾け、生活と居住の両面から支える若者向けシェアハウス支援を行っています。
所持金がなく食料を買えない若者には、食料の提供を行っています。スタッフとともに調理し、食事を共にし暮らしの力を身につける支援を行っています。
「これからは、〇〇をしたい」耳を傾けながら、身分証の取得支援、仕事探し、面接練習、就職後の継続支援など、自立に向けた具体的なサポートを行っています。
シェアハウスという形をとることで、一人にならず、人との関わりを通して信頼を育み、自立への意欲が芽生える――。
それがこの場所の大きな力です。
ご支援のお願い
このシェアハウスは、これまで8年以上にわたり、代表が個人資金と想いで支え続けてきた居場所です。
今年度からは、若者自身にも可能な範囲での費用負担をお願いしながら、活動を継続しています。
さらに多くの若者を支えるために、企業・団体・個人の皆さまからのご支援・ご寄付を心よりお願い申し上げます。
月額3万円※1週間無料
Wi-Fi、駐車場あり
ご相談・居住希望
若者ご本人、ご家族、支援者の方からのご相談をお受けしています。
